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1時間目・カツ丼、ソースカツ丼

3日目最初の授業は、時間があるときの丼として、休日にでもゆっくり料理を楽しみたいなあ、と思ったときの丼を紹介していきます。そこで塾長が最初に考え付くのがカツ丼。

定番の丼にカテゴリーしてもよかったんですが、ここは一丁時間があるときにこだわりのカツをあげてもらうことにしました。実際、揚げ物は時間かかりますしね。

カツ丼について

カツ丼

普通のカツ丼のほかに、味噌かつ丼やらソースカツ丼など、バリエーションも豊富です。ではまず、カツ丼の歴史などお話しましょう。現在、新興勢力扱いのソースカツ丼なのですが、実はカツ丼の元祖と言うのはこのソースカツ丼から始まりました。大正時代に早稲田大学の近所の食堂でとんかつにソースかけて出したのが始まりだとか。

やがて今のような卵を使ったものに変化するのですが、この時代豚肉・卵・パン粉など全てが高級食材。かなりのぜいたく品であったとされています。となると、学生さんではおいそれと食べられなかったんじゃないでしょうか?

食堂からもれ出る、かつの香りにヨダレをたらしていた学生さんも多かったことでしょう。罪作りですね・・・。

かつ丼の普及とおそばやさん

ソバ

おそば屋さんがカツ丼普及にはたした割合っていうのも大きいのではないかと思います。なるほど、カツ丼はもともと定食メニューの一つですが、なぜかおそば屋さんの定番メニューにもなっていますね。

おそば屋さんが出すのに都合がよかったから、らしいです。

つまり、豚肉以外はもともとおそば屋さんが使う食材ばかりですし、カツ丼に大事なダシ汁なんかはおそば屋さんの得意分野。かくして食堂・おそば屋さんの両店舗で扱われたカツ丼は一挙に広まっていったと言うワケです。

カツ丼の栄養

カツ

カツ丼の栄養と言うのが困り物で、たんぱく質と豊富なエネルギ−、充実したビタミンB群。

つまり、豚丼と同じように疲労回復・体力回復のスタミナ源なのですが、それにパン粉を付けて油で揚げるわけなので、めちゃくちゃ高カロリーです。

ただ、理想的な食事のとり方として、朝はしっかり、昼はたっぷり、夜は軽くすませると言うのがあるので、お昼にパワー付けるのにカツ丼食べるのと言うのもいいのではないでしょうか。午後はまだ活動時間なので、効果的にカロリーを消費できます。

逆に夕食にカツ丼は避けた方がお腹のためです。あと、毎回言っていますが、サイドメニューに野菜をつけましょう。

カツ丼のレシピ

では、カツ丼を作っていきましょう。あとで紹介するソースカツ丼とカツを揚げるまでは一緒なので、まずは美味しいカツを揚げてくださいね。

とんかつの材料(2人前)

  • カツ用の肉 2枚
    (脂身があった方が美味しいのですが、カロリーが気になる人は赤味で)
  • 小麦粉、パン粉 適量
  • 卵 1個 ・塩コショウ 少々
  • 揚げ油 適量
    (サラダ油以外にも、ごま油、ラードなど試してもいいでしょう)

カツ丼の材料(2人前)

  • タマネギ 1個
  • 卵 3個
  • トッピングに三つ葉などの葉物をお好みで。
  • 同じくきざみ海苔もお好みで。

カツ丼のたれの材料

  • めんつゆ 濃縮タイプなら商品の指示通り希釈して150cc(カップ3/4)
  • おさけ、みりん、砂糖 各15cc(大さじ1杯)
  • 水 50cc (味付けが濃いと感じたら増量可)

カツ丼の作り方

それではカツ丼を作ります。たれはやや多め・濃い口だと思いますので、加える水で味を加減してください。なお、今回は時間がある人用レシピなので、やや細かく行きます。

  1. 豚肉のスジを切り、適当に叩いて伸ばします。その後塩コショウをしておきます。
  2. 塩コショウが馴染んだら、卵を割り溶いたボウルに肉をくぐらせ、小麦粉をまぶします。
  3. パン粉をまんべんなく付けて180度の油で揚げます。油はサラダ油ですが、ゴマ油などを少量加えると風味が増します。
  4. きちんと揚がったか調べたい場合は串を刺してみるといいでしょう。
    透明な肉汁が出るようならきちんと揚がっています。
  5. タマネギをスライスし、カツ丼のたれの材料を混ぜ合わせたたれで煮込みます。ここはじっくり、焦がさないように火加減に注意しましょう。
  6. 卵3個をボウルでかき混ぜておきます。
    あまり卵に空気が入らないようにやさしく、しかしきっちりと混ぜ合わせましょう。
  7. タマネギがしんなりしたらカツを入れ、卵を糸のように細く優しくまわしいれます。
  8. 卵が8割ほど固まったら火を止め、予熱で仕上げます。
  9. 丼ご飯に具材を入れ、好みで三つ葉、海苔を散らして完成です。

ソースカツ丼のレシピ

上のカツ丼と同じ要領でカツを揚げるところまでを行ったら、ソースカツ丼にする手もあります。材料はこちら。

ソースカツ丼の材料(2人前)

  • 先ほどのカツ丼の工程4までを使って仕上げたカツ 2枚
  • キャベツ お好みで。塾長は結構たっぷり入れます。
  • カイワレダイコンや三つ葉など、お好みのトッピング 適量

ソースカツ丼ソースの材料

  • ソース 大さじ3杯(ウスターでも中濃でもトンカツソースでも)
  • ケチャップ、おさけ 各15cc(大さじ1杯)
  • 醤油または焼肉のたれ 10cc(小さじ2杯。お好みでどちらかを)

ソースカツ丼の作り方

ソースカツ丼は衣がサクサクしていた方が美味しいので、キャベツの上に乗せるのは、ソースが出来上がる寸前に乗せるといいでしょう。また、好みでからしやマヨネーズなどをかけるのもよいですね。

  1. キャベツは千切りにし、固いようであれば軽く塩もみします。
    塾長はキャベツしゃきっとしているほうが好きなのでしませんが。
  2. 丼ご飯にキャベツを適量敷き、その上にカツを乗せます。
  3. ソースの材料を合わせ、一煮立ちさせてから好きなだけカツにソースをかけて、お好みで三つ葉などを乗せれば完成

カツ丼・ソースカツ丼のレシピに一工夫

揚げる

どちらにしてもカツがメインなので、カツを美味しくする工夫と言うことになりますね。まずは何度も言っているように揚げ油に対する工夫。他の油とブレンドすると1段風味がアップします。

また、かけるソースやたれも、かなり工夫しがいがあります。今回は塾長好みの濃い目の味付けなので、逆にあっさりした和風ダシをメインにもってきたたれやソースなども美味しいと思います。

ここら辺は各人の趣味の範囲なので、自由にアレンジしてくださいね。

カツ丼・ソースカツ丼のまとめ

丼塾太郎の思い出

うちの近所の定食屋さんのカツ丼というのが旨いんですよね・・・。

塾長はカツ丼好きなので、食堂やそば屋にカツ丼のメニューがあるとつい注文しちゃうんですが、なぜかここのお店より美味しいと思ったことが無いのです。なんか、厨房覗いてみるとたいしてこだわって作ってるようには見えないんですけどね。

悔しいので、打倒、このお店を目指してカツ丼作るのですが、かないません。もしも塾生さんに「このカツ丼なら勝てるぜ!」といった自慢のカツ丼レシピあったら教えてください。勝ちたいです。

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