2日目 予算で選ぶ丼

丼塾2日目の授業へようこそ。本日の授業内容は予算に合わせた丼の紹介です。だれでもお金があるときは旨いもの食いたいですし、ビンボなときでもそれなりのものを食べたいはず。そこで今日は、塾長が予算に合わせた丼について、色々と紹介していこうと思います。自分の懐と相談しながら、塾長オススメ丼メニューを楽しんでくださいね。

1時間目・ステーキ丼

海鮮系を紹介したからには、こちら、お肉系も紹介しておきましょう。といっても牛丼やカツ丼は別ページで紹介予定ですから、ここは予算に余裕がある丼ということで、どんとステーキ丼を紹介してみましょう。・・・とはいっても塾長小市民なもんで、ファミレスのステーキくらいしか外で食べたこと無いんですけど。ということで、ここは友人の焼肉屋さんの協力・監修の下に書かせて頂きます。


ステーキ

ステーキ丼について

しかし、日本の場合なんでも丼にしますね。ステーキ丼なんてステーキの本場アメリカ人も思いつかなかったでしょう。というかあっちはパン食か。さてこのステーキ丼、いつ発祥したやら不明なのですが、現在かなりの勢いで伸びているようです。焼肉屋の友人によると、牛肉輸入が禁止された後、次第に伸びてきたそうですが、牛丼食えなくなった恨みなのでしょうか? 多分、安い牛肉を使って安く販売する牛丼がダメになったのでいい肉を使ってそれなりのお値段を取るというステーキ丼が人気でたのかもしれません。お米を使えばなおよしです。

ステーキについて

ステーキは美味しいです。日本の良いお肉なんか、とろけるようです。と、友人は語っています。塾長は高級和牛など食ったこと無いからわかりません。まあ、とろけると言う事は充分にサシが入って、まんべんなく脂肪が回っていると言うことですね。ただ、マグロにしろ牛肉にしろ本来は赤身(筋肉部分)を食べるのが基本だったはずですが、どこから脂肪第一主義になったんでしょう? 人間は“脂”好きですねえ・・・ただこの脂も、どてっと固まりだと食えたものじゃないので、それをきちんと霜降り状態にする農家の皆様の苦労がしのばれます。

ステーキソースについて

ステーキ丼の場合はたれというよりソースと言ったほうがいいですね。基本的に脂っこいはずのステーキをさっぱり食べさせるためにもソースはかかせません。某グルメ漫画ではステーキ(牛肉)に一番あうソースはしょう油なのだそうですが。さて、市販されている焼肉のたれやらステーキソースやらの原材料名を見てみるとかなりの種類の原料がブレンドされていることに気づくはず。その役目を大別すると、肉の臭み消し・脂っこさ消し・味付けの3点。自分でソースを作るなら考えておきたいポイントです。

ステーキ丼の栄養

ステーキ丼は栄養学で言うと、肉と少量の野菜で構成されるので、それほどいい栄養バランスとはいえません。カロリー・脂質・たんぱく質・炭水化物(ご飯由来)などのほかはほとんど取れないといえます。そのため、せめて使用する野菜の種類を追加するなり、サイドメニューで野菜を追加するなりする必要があります。ただ、肉などからしか取れない必須アミノ酸や、女性に多い貧血を防ぐヘム鉄なども含まれていますから、たまに楽しむならいいのではないでしょうか。さすがに三食肉ばっかり、ではまずいですが。

ステーキ丼のレシピ

ステーキ丼で気をつける事は肉の焼き方とソース。ソースは2種類紹介してみますから、お好きなほうを。もしくは市販のものを使ってもかまわないと思います。肉の焼き方のほうは、焼き方で随分変わってきますから、そこは気をつけてくださいね。なお、ご飯はアツアツの方が美味しいのですが、その場合はご飯の予熱でちょっと肉の焼きが進むことも計算に入れるとなおよいでしょう。それではいつもの通り材料はこちら。

ステーキ丼の材料(2人前)

  • ステーキ用肉 2枚
  • タマネギ 半分
  • 塩コショウ 適量
  • ご飯 2人前

ステーキソースその1の材料

  • 赤わいん、しょう油 各15cc(大さじ1杯)
  • みりん ニンニク 2かけら
  • バター 20グラム

ステーキソースその2の材料

  • しょう油 20cc(大さじ1杯とちょっと)
  • ニンニク 2かけら ・みりん 15cc(小さじ3杯)
  • 天つゆのもと 希釈した状態で10cc(小さじ2杯)
  • 大根おろし 適量(好みでもみじおろしも可)

ステーキ丼・ステーキソースの作り方

では、ステーキ丼を作っていきましょう。ステーキソースは好きなほうを選んでくださいね。

ステーキ丼の作り方

  1. まずは、タマネギを薄切りにして弱火でじっくり、甘みが出るまでサラダ油で炒めましょう。
  2. 一度タマネギは取り分けておき、塩コショウしたステーキ肉を焼き上げます。まずは高温で肉の周りを焼き、肉汁を閉じ込めるのがポイント。周りを焼き上げた後は火力を落として、好みの状態まで焼き上げます。
  3. ご飯の上にステーキ肉を乗せ、ステーキソースを回しかけます。さらに好みでアサツキ・ゴマなどを散らして完成。

ステーキソースその1の作り方

  1. 肉を焼いたフライパンをそのまま使用して、スライスしたニンニクを弱火でいためます。
  2. 残りの材料を投入、そのまま軽く一煮立ちさせて完成。

ステーキソースその2の作り方

  1. その1同様、同じフライパンを使用し、スライスしたニンニクを炒めます。
  2. 大根おろし以外の材料を投入し、やはり一煮立ちさせます。
  3. 盛り付けたステーキ丼の上に大根おろしを乗せ、その上にソースを回しかけます。

ステーキ丼レシピに一工夫

大根役者ってなんで大根っていうかご存知でしょうか? 大根には強力な消化酵素が含まれているので、一緒にヘンなものを食べてもあたらないのです。そこから、あたらない役者さんも大根役者と呼ぶようになったのですね。ということで、脂っこいステーキ丼も大根おろしや千六本などにした大根と一緒に食べればさっぱり、しかも胃もたれしにくくなります。上で紹介したタマネギのほかに、こうした大根やキャベツなどでさっぱり頂くと言うのもいいと思いますよ。

ステーキ丼のまとめ

思わず食べたくなりましたか? というか塾長が食べたくなりました。さて、今回紹介した方法のほかに、肉をたれに漬け込んでから焼き上げる方法や、シンプルに塩コショウだけで頂くレシピなどもあります。興味がわいたならチェックしてみるのもいいでしょう。なお、紹介したステーキソースのレシピは基本です。さらにアレンジを加えるのもいいでしょう。旨い丼を作ろうと研究するあなたを当丼塾は応援しています。もし、「こりゃあ旨い!」と思ったレシピがあったら教えてくださいね。

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