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3時間目・味噌汁・豚汁も忘れずに

丼は旨いし後片付けも調理もラク・・・と、嬉しいことが多いのですが、栄養学的にはちょっとかたよりがちになります。つまり、おかずと言うか、摂取する食品の数が少ないと言う弱点があるのですね。そこで、栄養学的に見て、もう一品ニ品追加すれば、ますます無敵の丼に近づくと言うわけです。

味噌汁はどんな具がいいか?

読者さんのお好みの味噌汁、具材でOKです。基本的な味噌汁の作り方は後で紹介するとしますが、栄養的に大事なのは具ですね。まあ、これもある程度自由ですが、野菜は多めに、2,3種類ほど入れるのがいいでしょう。では、オススメの具を紹介してみましょう。

ワカメ・フノリ・昆布(とろろ昆布含む)

ワカメの味噌汁

こういった海藻類、普段はあまり摂る機会が少ないのが実情です。

栄養的にも、風味的にも優れているので出来るだけ入れてしまいましょう。塾長宅ではしょっちゅう食べています。特にとろろ昆布はそれから出るダシのおかげでさらに旨くなるので、オススメです。


豆腐・納豆・油揚げ

豆腐の味噌汁

塾長としてはいまいち好きな具材ではないのですが、好き嫌いで文章書いても困るので触れておきましょう。とりあえず栄養的には大豆と言う素晴らしいものを原料にしているので、ぜひ取り入れたい一品です。


長ネギ・タマネギ

長ネギ

ネギ系は独特の風味がつきます。どちらも美味しいし、栄養的にもオススメしたい品物。

しかも、長ネギ・タマネギ双方とも丼に使う機会が多いので、丼に使ったあまり具材を投入できると言うおまけもつきます。


大根・もやし

大根

実は、栄養学的にはそれほど見るべきところが無いのですが、味としては美味しいですね。

味噌汁の具材人気コンテストなんていう奴を見ても、上位にランクインしていました。ちなみに一位は豆腐。そうか・・・豆腐美味しいのか・・・。


キノコ系

キノコ

松茸はもちろん、ナメコ、エリンギなどなど、キノコ系の味噌汁も人気があるようです。

旨いですしね。栄養としても、ほかの野菜などの具材にはない物も多く、希少価値の高い具材です。丼のつけあわせ味噌汁としては栄養などの観点から見てお勧めです。


味噌汁のレシピ

自炊経験者ならいまさらという感じもしますが、栄養的にもオススメしたい味噌汁。丼との相性もばっちりです。ということで、簡単なワカメと豆腐で味噌汁を作ってみましょう。味噌汁2杯分(大きなお椀で)の材料は以下の通り。

味噌汁の材料(2杯分)

  • 味噌10グラム(大さじ2杯)
  • だし汁400cc(カップ2杯)
  • 豆腐 1丁(好みで増減可)
  • ワカメ 適量(乾燥ものなら水で戻しておく)

味噌汁の作り方

  1. まずだし汁を作ります。
    本格的に作るならカツオブシから摂るのが良いでしょう。昆布ダシでもかまわないのですが、ワカメを使うので海草だし同士かぶってしまいます。お好みで。面倒ならダシの元使ってしまいましょう。
  2. 豆腐はサイコロ状に切り分けておきます。
  3. 沸かしただし汁に、味噌を練り溶かします。
    味噌を溶かしてからはグラグラ煮詰めないように。味噌の風味が壊れます。
  4. 今回は豆腐もワカメも加熱する必要が無いので、味噌汁が出来上がった後で投入し、一煮立ちさせるだけでいいでしょう。
    加熱しなきゃいけない具材の場合は、だし汁で煮込んでから味噌を溶かします。
  5. とりあえず完成。
    ワカメを別の皿に取って置いて、食べるときに投入すると言う手もありますが、そこはお好みでどうぞ。

豚汁について

豚汁

個人的な趣味丸出しですが、塾長はこの豚汁というのが大好きです。

ただ、豚肉が入りますから丼がカツ丼であるとか、肉系の場合かぶるのが難点でしょうか。いずれにせよ旨いし、結構栄養バランスも取れているので、さっぱりした丼の場合はこちらの豚汁でバランスを取るとさらに美味しく食べれるのでは無いでしょうか? 

この豚汁、本当なら大量に作った方が旨いのですが(イベントなんかで振舞われる豚汁、うまいですよね)さすがに個人で大量に作ってももてあますだろうと言うことで、2杯分のレシピをあとで紹介してみます。

豚汁に入る具材について

肉はある程度脂身がついていた方が旨いんですが、栄養的にはカロリー摂りすぎになる可能性もあります。気になる方は肩肉など、脂の少ない部分を選びましょう。じゃがいも・にんじんといった具材はカレーのあまりとかで結構・・・と、ここまで考えて思いついたんですが、豚汁ってゴボウ以外の具材はカレーとか作るときに使うものばっかりですね。カレーに比べるとずっとローカロリーなので、カレー作ったとき、あまりモノが出たら豚汁に流用しちゃうといいかもしれません。カレーもどうせならカレー丼にしてしまえば丼塾としては言うことなし! です。

豚汁のレシピ

では、簡単な豚汁を作ってみましょう。例によって大雑把な作り方ですが、まあ美味しくできればよしです。譲れないポイントは一つ。こまごまとアクを取る事です。これをサボると間違いなくまずくなりますので、ここだけは気をつけましょう。では、材料2杯分はこちら。

豚汁の材料(2杯分)

  • 豚肉100グラム(部位はお好みで)
  • ジャガイモ1個(地方によってはサツマイモのこともあるようです)
  • ごぼう、ニンジン適量(余ったもので結構)
  • 味噌、しょう油、だしのもと、みりん(適量)

豚汁の作り方

  1. まずは、具材を切りそろえます。
    豚肉はアバウトに食べやすい大きさにしましょう。ゴボウはささがきにした後で、水につけてあく抜きします。ジャガイモ・にんじんは細切りかいちょう切りにそろえます。
  2. 水を500ccほど沸かし、ダシの元を小さじで2杯入れます。
    お湯が沸いたら、みりん、しょうゆを各大さじ1杯いれておきます。
  3. 出来ただし汁に、豚肉をいれてゆっくり煮込みます。
    このときのあく抜きがポイントです。あく抜きが終わったら、残りの具材を投入し、柔らかくなるまで煮込みます。
  4. 充分に具材が柔らかくなったら、味噌大さじ2杯を溶け残らないように溶かしこんで完成です。お疲れさま。

味噌汁・豚汁編のまとめ

丼塾太郎の思い出

いかがでしたか? 丼にはやはり汁物が欲しいところ。紹介した二つはどちらも旨いし作り方も簡単ですし、栄養的にもグーと、3拍子揃った塾長オススメの汁物ですので、ぜひともためしてくださいませ。

もし、作るのが面倒なら、超簡単澄まし汁というのもあります。お椀にお湯を注ぎ、しょう油・塩・とろろ昆布を適量混ぜて完成。好みでネギのみじん切りあたりを加えるといいでしょう。これさえ面倒なら、インスタント味噌汁でも何でもいいので、汁物を付けてくださいね。丼はガツガツとかきこむことが多いので、喉詰まりすることもありますし、栄養バランスも取れます。

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